「風の谷のナウシカ」の女の子がずっと「ラン ランララ ランランラン」と歌っている歌が耳に残るのですが、この歌、誰が歌っているのかご存知ですか?
もう何回も「風に谷のナウシカ」を見ているのに、知りませんでした。
来年に風の谷のナウシカが放送されると聞いて、調べてみました。
そして、今回こっそり「風に谷のナウシカ」漫画全巻購入しちゃいました!(テヘ。)
本日は、「ラン ランララ ランランラン」の歌手と曲名を書かせて頂きます。
よろしくお願い致します。
【風の谷のナウシカ】ラン ララ ランランランを歌っている歌手と曲名は何?
この音楽が流れところは、ナウシカの幼少期を回想するシーンでオームの子供を大人達からかばって「やめてぇ殺さないでぇ」と泣きながら頼むシーン。
また、王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックスでナウシカが跳ね飛ばされて生き返る時やなど、映画のところどころ流れます。
そして、この「ラン ランララ ランランラン」とずっと歌っているのは、なんと久石譲さんの娘さんの麻衣さんが(当時4歳)が歌っていたものでした。
麻衣さんは、当時のレコーディングについてこう語っています。
「録音ブースはせまくて暗く、周囲が大人ばっかりだったので、とても怖かった…
とにかく早く終わらせたい一身で、無我夢中で歌った」
うん、4歳だもんね。
急に暗い所に連れていかれたら怖いですよね。
この曲を怖いと感じる人がいるのは、麻衣さんの怖い気持ちが伝わって怖いと感じるのかもしれませんね。
曲の名前は、「ナウシカレクイエム」と言います。
レクイエムは、鎮魂歌という意味です。
麻衣さんは、2018年現在も歌手活動をされています。
2011年には、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の「リリーのテーマ」を本名「MAI FUJISAWA」で歌われたそうです。
風の谷のナウシカ】ラン ララ ランランランがなぜ怖いのか?
理由の1つに、テレビで怖い番組の時に、この「ラン ララ ランランラン」を使う番組が多かったので、子どもたちが怖い音楽だ!とイメージを植え付けられてしまったことが挙げられます。
怖い番組に流れるのを見ずに、怖いと思ってしまう人がいるのは、「鎮魂歌」なのと、麻衣さんがこの歌を歌っている時に、怖い思いをしたからその気持ちが聞く人に伝わったのかしら、と思いました。
でも、ナウシカが復活するシーンで使うのに。「レクイエム」というのは、少し違和感を感じてしまいましたが、まあいっか。
最後に
というわけで、【風の谷のナウシカ】のラン ララ ランランランを歌っている歌手は、久石譲さんの娘さんの麻衣さんでした。
曲名は、「ナウシカレクイエム」ということが分かりました。
また、なぜこの歌が怖いと言われるかは、よく怖い番組にこの曲が使用されていたためでした。
そして、今更ながら映画が漫画の2巻までしか描かれていない事を知って、「風の谷のナウシカ」を全巻購入したおさるでした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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