ことは です。
前回「Ubuntu18.04」がリリースされたと投稿しました。
今まで、私は「UbuntuServer16.04」で自宅サーバーを立ち上げていたのですが、今回「UbuntuServer18.04」がリリースされたということで、我が家のサーバもアップグレードしました。
そこで今一度、メモがてらに一からサーバーを立ち上げるためにしてきたことを、徐々に綴っていこうと思います。
わかっている人には、なんてことない作業ばかりなのですが、「さるとりんご」さんからは、全く意味不明という批評を頂いたので、私自身の覚書きもかねて書いていきます。
UbunutuServer18.04でWordPressを開設
さてそこでですが、まず持って必要なのが、
☆ サーバにするパソコン(UbuntuServer18.04インストールされたもの)
(我が家では古い2007年ものくらいのノートパソコンです。)
設定方法
自宅サーバを立ち上げている人によって色々なやり方、インストールしているものが異なると思うのですが、私のものは
01 構成 apache2(Webサーバ)
構成 MariaDB(SQLサーバ)
構成 PHP(WebサーバやSQLサーバをコントロールするプログラム) です。
ちなみに、このための土台としてLinux(UbuntuServer)があるので、それぞれの頭文字を取ってLAMPと通常言います。
02 サーバは、IPアドレスが変更になると不便なので、固定IPアドレスを設定します。
03 家の外から自宅サーバにアクセスするためのURLを取得します。
04 自宅サーバに03で取得したURLによるアクセスができるように設定します。
(1)ルータの設定変更
(2)自宅サーバのhost設定の変更
(3)apache2のバーチャルホストの設定を行う
05 WordPressをダウンロードします。
06 WordPressを自宅サーバに配置します。
07 WordPressの設定をします。
以上のような行程を経て、自宅サーバでWordPressが開設できます。
追記する事
ただし、これだけでは、あまりにもセキュリティ的に脆弱なので、以下も加えるといいでしょう。
08 WordPressのアクセス制限を行う
09 Firewallの設定を行う
10 UbuntuServerのsshによるアクセスのみ可能にする。
11 sslによるアクセスができるようにする
このくらいでしょうか。
最後に
それでは、いきなり書いていくと、とてもむずかしいと思いますが、これから徐々にアップしていきますので、気長にご覧ください。
ほんと!!! Step By Step (ベッポじいさん) なので、気長に気長にご覧くださいね。
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