はたらく細胞アニメ第一期終わってしまいましたが、面白かったですね。
今回は、身体の敵ではあるけれど、どの敵より印象に残ったがん細胞について、書きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
東京喰種の白カネキそっくりな、がん細胞の悲しみ
左が東京喰種の白カネキで、右がはたらく細胞のがん細胞なんですが、似てる。
悲しい境遇も、そっくりです。
どうでもいい話ですが、わたしは、白カネキ君の、悲しくて優しいところ、そして狂っているところも全部ひっくるめて好きです・・・。
カネキ君のことはさておき、がん細胞は正常細胞にコピーミスが起こり、生まれます。
そして、なんと一日にできるがん細胞が5000個!
毎日、身体の中で白血球やNT細胞や、キラーT細胞が頑張ってくれているんですね。
駆除できないと、私たちはがんにかかってしまうわけです。
分かりやすく、アニメで説明してくれているので、
アホなおさるでも身体の仕組みが理解できます。
物語だから、がん細胞に同情してしまいました。
しかし、実際がん細胞が勝ってたら、自分の身体が大変なことになるわけです。
あくまで、物語ということで、アニメがん細胞さんの気持ちを考えてみました。
がん細胞の名言集
がん細胞のこのセリフを聞くと、なんだかとてもかわいそうです。
ただただ、普通に生まれてきたかっただけなのに。
生まれたことが間違いで、生まれてすぐに免疫細胞たちに、やっつけられる運命です。
子どものころから誰も助けてくれなかった、がん細胞。
もちろん、大人になったも、見つかり次第殺されます。
万が一、免疫細胞たちに勝ったとしても、残っているのは、宿主の死と共に消滅することです。
死ねばもろとも。という、このがん細胞の気持ちもなんとなく分かります。
どうせ、殺されるなら、みんな道連れに死んでやるぜ!という気持ちも、分からなくもないです。
でも、やはり可哀そうですが、免疫細胞達には勝っていただかなば困ります。
そして、身体の中で、こんなことが毎日行われているんだなーとなんだか、とても感激しました。
すごいなあ。
本当にはたらく細胞だー!
いつもありがとう!
そして最後のがん細胞の
「ガーン!」
は、笑っちゃ可哀そうなんだけど、がん細胞だけにガーンで笑わせて頂きました。
笑うと、NK細胞が活性化します!
がん細胞には、かわいそうだけど、大いに笑って、NK細胞を活性化させて、がんにならないようにしましょう!
最後に

東京喰種に白金木に、そっくりながん細胞の今回のお話。
なんだかとても切なかったです。
今までの敵が、外からやってくるのに対して、今回は内側からの敵でした。
しかも、自分でコピーミスして作られたがん細胞だけに、なんだかとても複雑な気持ちに、させてもらった回でした。
アニメ第一期は、9月30日で終了しましたが、再放送が10月からあります。
再放送は、10月6日(土)毎週土曜日21:00より、TOKYO MXでの放送となります。
詳細は順次、TVアニメ『はたらく細胞』の公式サイトや、TOKYO MX公式サイトにて掲載されるとのことなのでお楽しみに!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
■アニメはたらく細胞関連記事
https://heart-to-heart.jp/6414.html
