映画【聲の形】の将也と硝子のその後の二人はどうなったのか?
わたしになりに推察してみました。
よろしかったら、お付き合い頂けると嬉しいです!
将也と硝子 二人のその後は?その恋は実らない!?
硝子の気持ち
硝子は、異性として彼が好きなんですよね。
告白をすると決めた日に、いつもと違う髪型にして将也に気持ちを伝えます。
もうめっちゃ可愛いですよね♡
キュンキュンします。
将也に、手話でなく言葉で必死に伝えようとします。
でも、将也には伝わらない。
将也には、罪悪感や贖罪の気持ちが勝るから。
まさか硝子が、自分に好意を持っているなんて思いもしません。
将也の気持ち
彼はいじめていた当時から、硝子のことが気になっていました。
でも、その気持ちの出し方を間違え、いじめをしてしまった。
将也が硝子にした行為は、決して許されることではないです。
彼女が、そのいじめでどんなに心傷ついたか。
将也は自分が逆にいじめにあう事により、硝子をいじめた事を心から悔いて贖罪したいと思います。
簡単に恋などできる訳ないのです。
元がいじめられた側といじめた側なんだから。
※この辺りからネタバレになりますのでご注意を!
ネタバレOKの方は反転をお願いします。
でも、高校生になった硝子は、将也が自分に会いに来ることを受け入れます。
そして、当時の小学校時代の友だちとの付き合いも再び始まります。
けれど、ある日、橋の上で将也とその友達が修復不可能になるくらいの言い合いになります。
硝子は、それが自分が将也と関わったせい、自分のせいだと思います。
この世界に自分がいなければ、みんなが幸せになると思い込んでしまいます。
そして花火の日。
彼女は死を決意します。
死を決意した彼女の表情と手話が不謹慎なのですが、ただただ美しかったです。

そして、マンションから飛び降ります。
将也は、たまたまその現場に居合わせます。
そして、彼は硝子を自分の命を顧みることなしに助けます。
もう、ここで答えが出ていますよね。
恋の好きなんかより、ずっと深いですよね。
その彼が自分の命なんて物ともせず彼女を助けようと、頭が真っ白になった時によぎった言葉・・・
『そういえば西宮に俺の事どう思っているのか聞いてなかったな・・・ちなみに西宮・・・俺はさぁ・・・』
※映画『聲の形』より
もう、無意識では気持ちが溢れていますよね。
最後に
二人は、橋の上で約束したように、お互いがお互いの生きる事を助け合っていく、かけがえのないパートナーになっていくだろうとわたしは思います。
映画を見られたあなたはどう思われましたか?
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◆聲の形のコミックが気になった方は!
ラストが違いますよ。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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