さるとりんごという名前は、ニックネーム?で使い始めて、約6年くらいになります。
そもそも、「さるとりんごってなんや?」と周りの人のよく聞かれるんですが、なんとなくといつも濁して返答してました。
まあ、単に説明するのが面倒だっただけなのですが・・・。
でも、ちゃんと残しておきたいなあ!という気持ちが、ふとおこり書くことにしました。
さるとりんごの名前の由来ととある絵本
さるとりんごは、「さるのオズワルト」という絵本からふっと出てきました!
絵本の表紙を見たら、そのまんまやんか!という突っ込みが入りそうですが、意外にさるとりんごというニックネームをわたしは気に入っているのです。
何より「さるのオズワルト」の絵本が素敵なんです!
絵も色使いがすごく綺麗!言葉遊びも面白いです。
おはなしもね、わたし大好きなんです。
これは、息子が、まだ小さい時に、
から、毎月我が家に、届けて頂いていた絵本の1冊でした。
この当時(今でもそうですが。)嫌な事を嫌だ!と言えない性格でした。
このオズワルトもそうなんですね。
強い横暴なボスざるに、理不尽な目にあっても、ぐっと我慢している。
でも、ある日、立ち上がります。
今まで虐げられていたさる達が、オズワルトと一緒に、ボスざるに立ち向かう。
そして、猿たちが立ち上がってから、居場所を失くしたボスざるの孤立感やどうしたらいいのか分からない姿もなんかよかったなあ。
嫌な事をされても、我慢していたオズワルトが自分に重なりました。
そうして立ち上がったオズワルトの勇気にわたしも勇気をもらい、いずれわたしも理不尽な事に声をあげられる人になりたいという想いから「さるとりんご」という名前が出てきました。
おかげさまで、少しずつ亀の歩みですが、理不尽に対して、それはおかしいと!!と言えるようになってきました。
ありがたいこってす!
ちなみにこちらも絵本のセリフです!このお話も面白くて大好き!ユダヤ民話なので、よくラビ(賢者のこと)が出てきます!
小話にお付き合い下さりありがとうございました!
ふと、童話館の事を思い出しました。
童話館には、息子が2歳から8歳ぐらいまで、お世話になりました。
童話館では、月2冊絵本を自宅まで送って下さいます。
送られてくる絵本が、私自身もとても楽しみでした。
わたしは、毎日息子に絵本を読んでいたのですが、それはすごく温かい思い出です。今はもうそんな時間は過ごせないので少し寂しいです。
息子がふと絵本読んでもらうのが、「すごく楽しかった!」と最近言ってくれた事に、心が温まりました。
この子の中で絵本が心の糧になっていますように・・・。
なんだか絵本を久々に読みたくなりました。
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◆こちらはさるとりんごの歩んできた足跡になります!
あと、ヤドカリコさんに漫画化して頂いた小学校いじめられ編になります。
よろしかったら合わせてお読み頂けると嬉しいです!


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