本日は、アトランティス編に登場したシャルロット・コルデー(暗殺の天使)の歴史やゲームでの最後のセリフについてご紹介させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
※ネタバレ含みますので、クリアされていない方はご注意下さい。
【シャルロット・コルデー】ラストに感動!【FGO】アトランティス編
シャルロット・コルデー(暗殺の天使)
シャルロット・コルデーちゃん、本当に素敵でした。
戦闘でもあまり強くなく、自分は役立たずだと思っていたコルデー。
でも、彼女最後に本当に強く、かっこよくなりました。
このアトランティス編で、彼女のファンになった方が多いのではないでしょうか?
シャルロット・コルデーの歴史
彼女は、フランス革命時、貧乏貴族の家に生まれます。
13歳の時に母と死別し、修道院に入ります。
その当時、フランスは革命の真っただ中。
ジャコバン派とジロンド派が争っていました。
コルデーは、過激なジャコバン派を毛嫌いし、穏健派のジロンド派を支持するようになります。
しかし、ジロンド派はパリで壊滅状態に追い込まれます。
パリから逃げ出したジロンド派の議員たちは、カーンにたどり着きます。
シャルロットは、カーンにやってきたジロンド派の議員に幻滅を抱き、ジロンド派の実力者「マラー」を殺そうと決意します。
うーん。ここが謎。
何故、ジロンド派の実力者を殺しそうとしたのかが謎です。
彼女はフランスの為にとおもって行動しました。
しかし、結果は中央から派遣された軍隊によりジロンド派は壊滅します。
フランス革命時、狂気に駆られた市民が多かったので、彼女もその一人なのかな、と思いました。
シャルロットはマラーを暗殺し、処刑台へと送られます。
処刑台に送られた彼女は、穢れなき天使そのものだったそうです。
あどけない声にも魅力があり、彼女に魅了される男性陣も続出したとか。
英雄伝を読みふけり、歴史に名を刻むことに固執したシャルロット。
彼女は、人を殺し、殺されて「暗殺の天使」として名を残しました。
コルデーという女性は、思い込みが激しかったのでしょうね。
現代だと、ヤンデレになっているかもしれませんね。
ゲームでの最後のシャルロットのセリフが、すごく良かった。
前世彼女は、恋もしらず若い身空で、処刑台へと送られていきました。
そんな彼女が、マスターに恋をしました。
溺れるような初恋だったんですね。
この【溺れるような初恋】の表現がなんだかとても素敵です!
忘れてほしくないのです。
綺麗な思い出になど、してほしくないのです。
一生夢見るたびに魘(うな)されるほど。
わたしのことを、覚えておいてほしいのです。
シャルロット・コルデーという、ありふれた女のことを。
どうか。
ごめんなさい。
ごめんなさい、見知らぬあなた。
なんて我が侭、理不尽、暴虐なんでしょう!
それでも、それでも、それでも・・。!
ああ、どうかお見逃し下さい。
これはわたしのお溺れるような初恋だったのです。
それでは、皆さんさようなら。
それでは、あなた永遠にさようなら。
どうか、良い人生を引用:FGOのゲーム
シャルロット・コルデーの宝具のセリフ
「私は世界を動かせず、けれど世界は私を鈍らせない。どうぞご免遊ばせ、私の無知なる殺人にお付き合いくださいまし。『故国に愛を、溺れるような夢を(ラ・レーヴ・アンソレイエ)』。さようなら、愛されるあなた」
引用:FGOゲームより
まとめ
本日は、シャルロット・コルデーについて書かせて頂きました。
ゲーム上の彼女は、天然で愛らしいのだけど、とても芯が強くて儚げな女性でした。
彼女は、きっとまマスターの心に永遠に残るのだと思います。
余談ですが、彼女の刑を執行したのが死刑執行人のシャルル=アンリ・サンソンになります。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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