映画【翔んで埼玉】の至るところで、埼玉県民がやっていた【埼玉ポーズ】。
このポーズ、私関西圏に住んでいるので、映画で作られたポーズだと思いました。
しかし、実は違ったのです。
本日は、そんな【埼玉ポーズ】はいつ出来て、どうしてこんなポーズになったのか?について書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
【翔んで埼玉】の埼玉ポーズの元はシラコバトと数珠!いつできたの?
埼玉ポーズはいつできたのか?
2014年9月6日公開の埼玉のPR画像「そうだ 埼玉」のダンスの振り付けの中で作られました。
埼玉のゆるキャラ、コバトンも頑張ってPRしてます!
ちなみに、この埼玉ポーズの振り付けは、地元埼玉県八潮市出身のダンサーMakiさんが考案されました。
埼玉ポーズの意味は何?
【埼玉ポーズ】とは、手をオッケーサインの形にして胸の前でクロスさせ、左足を少し前に出すポーズをいいます。
埼玉ポーズは、埼玉県鳥のシラコバトをイメージし、手は鳥の羽を、人指し指と親指で作る輪っかは埼玉の「玉(輪)」をイメージしています。
埼玉県の県鳥シラコバトは、国の天然記念物であり、絶滅危惧種に指定されるほど数の少ない野鳥です。
シラコバトという鳥は埼玉の県鳥に指定されているので、ほとんどの埼玉県民はその名前を知っています
しかし、数が少ないのでシラコバトを見た人は、ほとんどいないそうです。
パッと見ると、普通のハトとの違いが分かりません。
埼玉ポーズのオッケーサインの輪は、埼玉県旗にも使われている勾玉をイメージしたものです。
そして、埼玉と言えば、あの家族がいます!
そうクレヨンしんちゃんです!
春日部のクレヨンしんちゃんも、埼玉ポーズでハイチーズ。
さすが、埼玉県民のしんちゃんです。
【埼玉ポーズ】のまとめ
① 埼玉ポーズは、2014年9月6日公開の埼玉のPR画像「そうだ 埼玉」のダンスの振り付けの中で作られた。
② 埼玉ポーズは、埼玉の県鳥を表す国の天然記念物の【シラコバト】と埼玉県の県旗の匂玉の輪っかをイメージして作られた。
埼玉ポーズができた由来を知ると、埼玉のことにも少し詳しくなりますね♪
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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