【天空の城ラピュタ】は、30年前の映画になります。
しかし、今見ても色あせることがありません。
ジブリ作品の中でも、私のベスト3に入る作品です。
本日は、そんな名作【天空の城ラピュタ】のシータとムスカの本名について書かせて頂きます。
どうぞお願い致します。
【天空の城ラピュタ】シータとムスカの本名とその意味は?
・ シータの本名 = リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ
・ ムスカの本名 = ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
になります。
これは、ラピュタ語の本名です。
トエルが【真】。
ウルが【王】という意味になります。
シータの本名の意味は、ラピュタの真の王、リュシータ。
ラピュタの正統なる王位継承者は、リュシータ王女ことシータなんですね!
すると、ムスカはどういう意味なんだろうか?
と考えると、キーワードとなるのが【パロ】です。
ギリシャ語で、パロは「従属」を意味します。
ムスカの本名には、シータのようにトエルが入っていません。
ムスカの本名にトエルが入っていないことと、飛行石を代々受け継がれていないことから、
ラピュタ王家が本家と分家に、分けれていたと推測されます。
シータがラピュタ王家の本家、ムスカ分家と考えます。。
他にもパロは、ラテン語でハエという意味もありますが、ギリシャ語の意味に当てはめるほうがピンとくるような気がします。
ムスカは、座乗艦だったゴリアテを撃沈した際、乗組員たちが次々と海に落ちていくのを見て、「素晴らしい!最高のショーだと思わんかね。」「見ろ、人がゴミのようだ!」と言いながら笑っています。
こんな人物が、正当なるラピュタの王だと思いたくないという主観も大いにあります。
まとめ
シータの本名の本名は、リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ。
ムスカの本名は、 ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタです。
本名の意味は、シータがラピュタの正当なる王リュシータとなります。
ムスカが、真のラピュタ王に従っている王となります。
本名の意味を知ることで、真のラピュタ王は、シータだということが分かりました。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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