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ドラマ

【赤い指】ラストおばあちゃんの口紅の意味は?悲しき母からの息子へ愛

こんばんは!

むんむんムシムシする、今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょう?

おさるは、既に夏バテです。

夏は、苦手で、外には出たくないので、本日、過去のドラマ東野 圭吾さんの【赤い指】をドラマで見ました。

2011年に、放送されたドラマです。

過去に、阿部 寛さんが加賀 恭一郎役で連続ドラマ【新参者】に出演されているのを、ご覧になってご存知の方も多いかもしれませんね。

ドラマや映画でも、加賀 恭一郎シリーズは何作かあり、【赤い指】もそのうちの1つです。

東京の日本橋を舞台に、繰り広げられる犯罪に隠された人間模様が描かれています。

小説では、【赤い指】が、加賀恭一郎シリーズの第7作目になります。

本日は、【赤い指】のラストをドラマで見て、おばあちゃんが(政恵)が口紅を指に塗っている事で、何故殺人を犯していない証拠になったのか?

また、どうして前原夫妻は、口紅をおばあちゃんが自分の指に塗ったのが、事件後だったことに気づかなかったのか?について、振り返ってみたいと思います。

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完全にネタバレですので、お気を付けください。

【赤い指】ラストおばあちゃんの口紅の意味は?悲しき母からの息子へ愛

【赤い指】のあらすじ

これは、加賀恭一郎(阿部寛)が人形町に赴任する、約2年前のお話――。

闘病生活を送る加賀恭一郎の父・加賀隆正(山崎努)のもとへ、松宮脩平(溝端淳平)が見舞いに訪れていた。
捜査一課に配属になったばかりの甥から、近況を聞き出す隆正――。
そんな隆正の“束の間の楽しみ”といえば、担当看護師との将棋であった。
松宮が足繁く病院に通う一方で、実の息子である恭一郎は、一向に隆正を見舞おうとはしない。そんな従兄弟の姿に、松宮は不信感を覚えていた。

とある日の夜のこと。
仕事中のサラリーマン・前原昭夫(杉本哲太)は、今日も自宅に帰るのをためらっていた。
家に帰れば認知症の母親と、いつからか口も聞かなくなってしまった家族がいる…。
そんな事実が、昭夫の心に重くのしかかっていた。と、そこへ、普段なら電話をかけてくるはずもない妻・八重子(西田尚美)からの着信が――。
電話に出ると、八重子はいつになく取り乱しており、「とにかく帰ってきて欲しい」という。
嫌な予感を胸に抱きながら、自宅へ戻った昭夫が庭で目にしたものとは――見知らぬ少女の遺体だった!

状況を掴めぬまま八重子を問い詰めると、どうやら少女の死に息子・直巳(泉澤祐希)がかかわっているという。
八重子に背中を押され、「家族を守るため」に昭夫がとった行動とは…!?

そして、この事件を担当することになった加賀と松宮は、コンビを組むことに。
『家族』とは何なのか。「平凡な家庭」に起こった悲劇を通じてみえてくるものとは――!?

おばあちゃん(政恵)が。口紅を指先に塗った理由は?

1回目のラストを見た時、おばあちゃんの口紅のところで??になりました。

何故、事件直後に口紅を指先に塗っているのに、それが犯人でないことに繋がるのか?

どうして、口紅を娘に、隠すように言ったのかなどが、さっぱり分かりませんでした。

それについて、ドラマを見返したり、他の方の感想を読んで

さるとりんご
さるとりんご
そういうことなのか! 

と、やっと分かりました。

まず、前提に盛大にネタバレとなってしまいますが、おばあちゃんこと政恵さんは、ボケたふりをしていました。

しかし。実際には、ぼけていませんでした。

ぼけたふりをするのは、家族が家族でなかったからです。

おばあちゃんが、ぼけたふりをしたのは、自分の心を守る為でした。

家族って、何だろう?と、ドラマを見てとても考えさせられました。

前原家のようにならないために、家族と自分はどう向き合うべきか?を、ドラマを通して問われているように感じました。

おばあちゃんは、息子夫婦から認知症だと思われていました。

ある日、直巳(前原夫婦の一人息子)は、家に幼い少女を連れ込み、くだらない理由で殺めてしまいます。

直巳とは、前原夫妻の一人息子です。

中学3年生で、学校ではいじめにあい、母親からは異常に甘やかされています。

前原夫婦は、直巳を警察から守るため、痴ほう症であるおばあちゃんを犯人に仕立て上げようとします。

しかも、その話をおばあちゃんの目の前でするんです・・・。

認知症だから、何も分からないだろうと。

この時の、おばあちゃんの気持ちを考えると、いたたまれないです。

そこで、おばあちゃんは、無言で息子たちがやろうとしていることは間違っていると訴えかける為に事件後に、自分の指を口紅で塗りました。

もしも、息子夫婦がおばあちゃんと向き合ってたら、加賀が仕掛けた嘘を見破れたと思います。

でも、もしその嘘を見敗れるほどの家族なら、そもそも直巳が犯罪を犯すことも、おばあちゃんが認知症の演技をする必要もなかったことでしょう。

家族が、家族でなかったからこそ起こった悲劇であると、思いました。

おばあちゃんは、前原夫婦が自分に罪を着せようとした日に、指先を持っていた口紅で赤く染めました。

そして、問題の口紅は、実の娘の春美に持ち帰らせるように、携帯電話で言います。

加賀がそれに気付き、春美に一芝居を打たせて「事件の前に母親の世話に訪れた際に、自分の口紅で母親がイタズラをしていた」という嘘の証言をさせました。

もし、おばあちゃんが犯人なら何故、おばあちゃんが持っている人形のように首に赤い口紅がついていないのか?と、加賀は前原夫妻に尋ねます。

息子夫婦は、いつからおばあちゃんが自分の指先に口紅を塗っていたかなど、覚えてもいません。

それに、おばあちゃんは、直巳が事件を起こしてからずっと、息子が少女の遺体を捨てる時に使った軍手をはめていました。

加賀は、その軍手から異臭がすることも気づいていました。

そんなことにも、前原夫婦は気づいていなかったのです。

大切なことが、何一つこの夫婦は、見えていないのです。

加賀がついた一芝居により、息子が真実を話すことになりました。

そして、おばあちゃんが認知症でなかったことも分かります。

おばあちゃんは、もっと早く息子に気づいてほしかったんです。

加賀刑事が、この事件を担当したことにより、この家族は過ちを犯してしまったけれど、更なる過ちを犯さずに済んだのだと思います。

最後に

家族の難しさを、【赤い指】のドラマを見て感じました。

ただ、この家族が何故これだけ、ばらばらになったか?は、小説を読まないと分かりません。

また、小説を読もうと思います。

家族って、同じ屋根の下にいるからなれるものでもないのですね。

相手への、尊重や思いやりなどが、いかに大切かと気づかせてもらいました。

家族って、それぞれの家庭で人に言えないものを1つや2つ抱えているし、どこかしら病んでいるものだと、わたしは思います。

だからこそ、家族の問題は家族で解決しないと!となると、ますますおかしく、病んでいくのではないか?と思うのです。

このドラマが放送されたのは2011年ですが、2019年現在、さらに世の中が複雑に混沌としてきているように感じます。

だからこそ、外に向かって、弱音や悩み事を話すことが、ますます今後の日本社会に必要だと思いました。

今だからこそ見たい!ドラマ【赤い指】はU-nextで見られます!

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ここまで、お読み頂きありがとうございました。



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