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読み物 

【走れメロス】の感想|大人になって読んだらツッコミどころ満載でした

走れメロス

最近、文章を流し読みしており、味わう事ができなくなったと気づいたおさるです。

ブログの書き手であるわたしにとってこれは良くない!と思い、名文や詩を1日10分でも読むことに決めました。

さっそく、息子の教科書を借り【走れメロス】を読みました。

読んでみて、味わうよりむしろツッコんでいました。

名文につっこみを入れるという、貴重な経験ができました。

本日は、【走れメロス】を読みわたしがツッコみを入れたところを書かせて頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。

【走れメロス】の感想|大人になって読んだらツッコミどころ満載でした

~登場人物のご紹介~

王様ー何をとち狂ったか、周りを虐殺しまくっている王様
メロスー単純バカ
セリヌンティウスーメロスの親友。
石工をしている。メロスに巻き込まれた悲劇の人
メロスの妹ー16歳の内気な妹 もうじき結婚する
フィロストラトスーセリヌンティウスの弟子

【走れメロス】のツッコミどころその①

何故王様から何も言われていないのに人質を差し出すのだ。
しかも、親友のセリヌンティウスを。
セリヌンティウスにとっては、はた迷惑である。

【走れメロス】のツッコミどころその②

唐突すぎる!
いきなり王様を殺そうと思いナイフを持って、王宮に殺しにいこうとするなんて、メロスはバカか。
どう考えたってすぐ処刑されるだろう。

【走れメロス】のツッコミどころその③

王様に敬語を使ってないのに、突然敬語を使いだすメロス。

もう、ずっと敬語を使わないでいいでしょう。

【走れメロス】のツッコミどころその④

のんきにここまでくれば大丈夫だと思っていたメロスですが、前日の大雨で川が氾濫しています。
舟もありません。

余裕を持ちすぎだメロス!

もっと焦ろう。

大雨は、メロスも知っていたはず。

何故川の洪水が予測できない!

最初の行動といいメロスという人物は、かなりバカなことに気づきました。

【走れメロス】のツッコミどころその⑤

セリヌンティウスの弟子のフィロストラトス。
弟子なら、あきらめるな。
ひきとめている時間があったら、メロスと一緒に走れ。

フィロストラトスがメロスにいうセリフ。
「ああ、あなたは気が狂ったか。」

フィロストラトスよ。
心配するな、もともとメロスは気が狂っているよ。

5点も【走れメロス】を読んでツッコミを入れてしまいました。

メロスが、バカだから話が成り立ったんだろうか?

どこが名作といわれる由縁か、皆目見当尽きませぬ。

大人になると変にひねくれて、純粋でなくなるからでしょうか?

友情と信頼の物語なんですが、心に響きませぬ。

最後の男同士の殴りあいなんて、友情だと感動する方がいらっしゃるのもしれませんね。

わたしの心が、砂漠のようにぱさぱさだから感動しないのでしょうか?

でも、この前読んだ「鏡の孤城」は思いっきり感動しました。

感性が合わないだけだと、思うことにします。

文章表現は勉強になる

ただ、文章表現はやはり勉強になります。

例えばこんな描写です。

見よ、前方の川を。
昨日の豪雨で山の水源は氾濫し、濁流とうとうと下流に集まり、猛勢一挙に橋を破壊し、どうどう響き上げる激流が、こっぱみじんに橋げたを跳ね飛ばしていた。

引用:【走れメロス】

この表現方法で、大雨の恐ろしさや、洪水の破壊力が頭に思い描くことができます。
実際に情景描写を書こうと思うと、わたしはうまく出来ないです。

情景描写も訓練していこう。

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メロスはほとんど走っていなかった!

そして、【走れメロス】とありますが実はほとんどメロスが走ってなかったことも分かりました。

その研究の発表をされたのが、一般社団法人理数研究所が開催した【2014年算数・数学の自由研究作品コンクール】で受賞された中学2年生の村田一真さんです。

村田さんの研究によると、

メロスは、往復は100%歩き、「死力を振り絞って走った」とされる後半もただの早歩きだったそうでうす。

往路:シラクス→村
  • 距離:10里(約39km)
  • 推定所要時間:10時間
  • 平均移動速度:3.9km/h
復路(1):村→川 (中間地点)
  • 距離:20km
  • 推定所要時間:7.5時間
  • 平均移動速度:2.7km/h
推定タイムロス
  • 豪雨で橋が流された川:1h
  • 峠で山賊と格闘:0.5h
  • 峠を下りたところで疲労困憊:1h
復路(2):最後の力
  • 推定距離:16km
  • 推定所要時間:3時間
  • 平均移動速度:5.3km/h

考察

今回調べてみて、メロスはまったく全力で走っていないことが分かった。

そして、メロスが復路の終りぐらいに最後の死力として、走ったけども、それはただの速歩きだったということがわかりました。

 

そこまで計算して村田さんがすごいです!

最後の【走れメロス】へのツッコミ

走れよ!メロス!!

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「走れメロス」を朗読で聞いてみよう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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