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中高年の長期化する引きこもりに必要なものは?対話と受け入れにヒントがあった!

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本日、 NHKハートネットで「長期化する中高年の引きこもり」についての特集がありました。

本日は、長期化する引きこもりの人たちに対して、どのように対応するのが良いかについて放送されていましたので、それについて書かせて頂きます。

どうぞよろしくお願いします。

40年引きこもっている妹に姉が起こした行動とは?

番組では、40年間引きこもっている妹がいる姉へのインタビューがありました。

もう妹さんは、65歳です。
妹さんには、統合失調症の病状が現れていましたが、親が病気をを認めず医者にも診断を受けていない状態でした。

最近、母親が亡くなり姉が妹にこう伝えました。

「誰にも繋がらないという事は、誰にも助けてもらえないということだよ。」

妹は頷きます。

「うん。」

でも、姉は思いました。

妹にこんな事を言わせてはいけないと。

姉が妹の気持ちに寄り添ったことによる妹の変化

姉は、じゃあ妹にどう接したらいいのだろうと考えました。

そして、行動しました。

それは、妹の視点に立ち、寄り添うことでした。

妹は、洗い物を丁寧にします。
例えば、ポテトチップスの袋など、普通の人が洗わないものまで妹は丁寧に洗います。

今までは姉は、そんな妹の行動を無駄な事だとと思っていました。
しかし、視点を変えて妹を見てみると、違う妹の姿が見えたのです。

なんてこの世界を丁寧に生きているんだろう!と。

自分が正しいのではなく、相手が正しいと思おうと。

これは、7つの習慣に出てくるパラダイムの変換です。
下記の記事にも書きましたが、頭では分かっていても、なかなか実行できていません。

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お姉さんのような人にわたしも自分が正しいと思わずに、相手の立場に立って物事が見られる人になりたい!!

姉が妹に起こした行動と妹の変化

姉が起こした行動が、まず、自分が正しいと思わず相手が正しいと思って見てみる、ことでした。

そして次に姉が起こした行動が、事前にメモで医者が診断にくるように伝えるという事でした。
そして、何度も何度も入院させたりすることはない事を、メモで伝え妹に理解と安心を与えました。

なぜなら妹は、自分のおうちの壁や柱の至る所に、大事な事や忘れてはいけないことを紙にメモして書いていました。

 

姉は気づきます。

こうやってメモに書いたら、妹は安心して医師の訪問を受け入れてくれるのではないだろうか?と。

妹のことを、本当に考えた姉だからこその発想であると思います。

そして、無事医師の訪問を終え、妹は統合失調症だと診断されました。

その後、妹はヘルパーの訪問も受け入れ、徐々にヘルパーさんとの距離も縮まっている様子です。

また、妹の事を近隣の方々にはなすと、眼差しがあったかいものに変わったそうです。

最後に

長期化する引きこもりの人に必要なのは、引きこもっている人の側に立った物の見方と対話であると思いました。

わたし自身も引きこもりの経験があるので、世間の物差しや常識だけで引きこもっている人の事をみないでほしいな、と思います。

まず、いろんな常識や自分の物差しを取っ払って、真っ白な状態で引きこもりの人の考えや気持ちを見てあげてほしいと思いました。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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