【低予算ながら大ヒットした映画の盗作をFLASHが報道!!】
このニュースの見出しに私びっくり!
何故びっくりしたか?
と申しますと、映画【カメラを止めるな!】を見に行こう!と思っていたからです。
めっちゃ、目を引く記事ですよね!
しかも連日大人気❗️ということであれば、嫌でも注目されます。
ただ、こういうニュースを見ていつも思うのが、書いてあることをそのまま信じたらあかん!ということ。
ちゃんと自分の頭で考えたいです。
そして、今回のこちらのニュースを見て、わたしが考えた事を、随時追記していきます。
よろしくお願いします。
目次
ワダ リョウイチ氏 盗作疑惑!?真偽は?
ワダ リョウイチ氏って、そもそも誰やねん?
まずここからです。
全く存じ上げない方ですので、一体何をしておられる方なの気になり調べてみました。
~ワダ リョウイチ氏の経歴~
氏名 和田 亮一(ワダ リョウイチ)
生年月日 1986年5月30日
年齢 32歳
職業 クリエイター
バイトをしながら、劇団PEACEを立ち上げ、2011年~2014年まで劇団は続きます。
2014年に劇団PEACEを解散。
解散の原因は、3年間の講演で目標の2500人集客が達成できなかったからです。
現在和田氏のツイッターを見ると、クリエイターをされているそうです。
今回の報道を受けてワダ リョウイチ氏のノートにこう書かれています。
映画「カメラを止めるな!」について
本日発売の週間FLASHで、この件について話しました。
それについて、長くなるのでこちらに書きました。https://t.co/swvNXiy2Xp#カメラを止めるな! #カメ止め— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2018年8月20日
騒ぎの発端となった劇団PEACEの演劇「GHOST IN THE BOX!」
盗作疑惑の発端となったのが、ワダ氏が劇団を運営していた
劇団PEACE「GHOST IN THE BOX!」(作:A 演出:和田亮一)
の作品です。
【カメラを止めるな!】の監督上田氏が自ら、「GHOST IN THE BOX!」からインスピレーションを受けて、この作品が生まれたと言っています。
原作と原案では何が違うの?
ただ、クレジットには原作者が記載されていません。
この原作者を巡る争いが、今回の盗作の焦点となっています。
ノートを見るかぎり、和田氏は、【カメラを止めるな!】で原案ではなく原作としてクレジットに、表記してほしかったんだという事がわかります。
たしかに、原案と原作では意味合いが全く違いますよね。
何が一番大きく違うか?
原案は、承諾がなくとも二次利用できます。
しかし、原作表記の場合は、原作者の許諾なくしてDVD化などの二次利用はできなくなります。
原作者は、原案者と比べると、利益が大きくなります。
もし、「カメラを止めるな!」がDVD化された場合、ワダ氏に利益が発生するわけです。
穿った見方をしますと、金銭目的でなかろうか?と思ってしまいます・・・。
なぜ、ワダ リョウイチ氏が訴えたことは金銭目的だと思うのか?
盗作疑惑の記事を受けて、このようなツイッターがありました。
ワダ氏のPEACEの舞台の物販を購入して、何回もメールでやり取りしてしていたのに、劇団から途中で、音信不通になったというツイートが何件かありました。
和田亮一さんのPEACEの舞台を観劇した際、物販が間に合わないので後日郵送で対応します。と言われて数回メールのやりとり。
2013年5月22日に最後のメールが来て以来、何回問い合わせメールをしても返信なし。物販も届いてません。
その後PEACEは解散したみたいですが
まだ芸能活動されてたんですね。— かぴ (@1107_pikachu) August 21, 2018
調べてみますと確かに、PEACEという劇団は現在解散して、存在しません。
劇団がなくなったとしても、劇団のファンの方からお金を受け取っていて、何の連絡もしない人を、わたしはまず信じられません。
盗作だ!と騒ぎ立てるよりもまず、人として先にすべきことがあるのではないでしょうか?
また、盗作疑惑報道直後の2018年8月21日を境にワダ リョウイチ氏のツイッターが更新されていないことも、ますます不信感が募るばかりです。
これだけ騒ぎを引き起こして、結果を報告しなければ、人間的な信用をなくすであろうと思います。
もう一つ考えられのは、FLASHに唆された!
もう1つの可能性として、和田氏がピエロだったという可能性です。
これも十分あり得る話だと考えます。
週刊誌なんて、スキャンダルな話が大好きですもの。
火のない所に煙は立たぬ とは言いますが、
火がない所に、煙を立たすのが週刊誌!
週刊誌が、今これだけ話題になっているカメラを止めるな!のスキャンダルが何かないかと徹底的に探っていると、ワダ リョウイチ氏と上田氏のツイッターのやり取りを見た。
そして、上田氏が、ワダ氏の「GHOST IN THE BOX!」からインスピレーションを受けて「カメラを止めるな!」が完成したと言っているのを見て、それなら、原作表記にしないとおかしいのでは?とFLASHがワダ氏の持ちかけた。
というのなら、ツイッターであれだけ「カメラを止めるな!」の映画を称賛しリツイートまでしたのに、態度が180℃変わったことにも納得致します。
要は、週刊誌に唆された!というわけです。
あくまでわたしの想像ですが、あり得えないこともないのかなあと。
だって、よく考えてください。
この騒動を引き起こして、得をしたのは結局誰ですか?
ワダ リョウイチ氏はむしろ被害者かもしれませんね。
色んな見方ができますが、わたしは、現在これが一番有力な説なんじゃなかろうか?と
考えます。
嫌な騒動は脇に置いて、まず映画を見よう!
他のツイッターではこんな感想も流れています。
まあ、こういうきな臭い話は本当映画の人気に水を差しますよね!
うん!まず見に行こう!
わたしも映画は見に行ってきましたよ!
盗作とかそうじゃないとかは置いておいて、カメラを止めるな自体は良作なので観ようか悩んでる人はまず観に行こうな
演劇に限らず、一度でもゼロからものづくり、イベント運営、創作活動をやったことがある人は結構心に来るものがあるで #カメラを止めるな— Roy.twi (@roy_twi) 2018年8月21日
※注意点
この、「GHOST IN THE BOX!」に関するニュースを見ると、カメラをまわせ!のネタばれが出ているので、これから映画を見に行こうとされる方は見ないようにして下さい!
盗作騒動和解へ
2019年2月27日にこの問題は、どうやら無事解決したようです。
最終的には、映画「カメラをとめるな!」を上田監督、和田氏の共同原作とすることで決着がついたみたいですね。
良かった!のかな?
上田監督が着想を得た舞台「GHOST IN THE BOX!」の代表著作権者・和田亮一氏と著作権を巡りトラブルとなっていたが、27日にホームページで、映画を上田監督、和田氏の共同原作とすることで和解したことを発表。
上田監督は“盗作騒動”の解決に「よかったなと思っています。それ以上のことは言うなと言われてます」と多くは語らなかったが、笑顔を浮かべた。
出典:niftyニュース
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